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肋間筋損傷の症状とは?治療やリハビリは?

※この記事は「肋間筋損傷の症状とは肉離れ?治療やリハビリは?」について書かれています。

 

肋間筋という筋肉を傷めてしまう「肋間筋損傷」。

 

あまり聞き慣れない怪我ですが、実は誰にでも起こり得る身近な怪我の一つです。

 

ということで今回は

 

  • 肋間筋損傷の症状とは?
  • 肋間筋損傷の治療やリハビリは?

 

についてお話していきます。

 

 

肋間筋損傷の症状とは?

 

 

肋間筋とは、読んで字の如く「肋骨」の「間」の「筋肉」のことです。

 

肋骨はいわゆる脇腹のあたりにある骨ですが、左右12対あります。その肋骨と肋骨の間にあるのが肋間筋です。

 

何かが強く当たってしまったり短期間で何度も咳やくしゃみをし続けたりすることで痛めてしまう(肉離れ)ことがあります。

 

肋間筋を損傷してしまうと触ったり運動したりする際だけではなく深呼吸でも痛みがあったり、それによる動きの制限、患部の内出血などの症状が出てきてしまいます。

 

 

肋間筋損傷の治療やリハビリは?

 

 

では肋間筋損傷をしてしまった場合、どのような治療をしていくといいのでしょうか?

 

 

肋間筋損傷の治療は?

 

 

基本的には安静にすることで数日から数週間程度で緩解してきます。

 

とはいえ胸郭は体の中心線上に位置し、少し動くだけでも患部に負担をかけてしまいがちです。

 

そのため、安静を維持するためにバンドで固定することが多いです。

 

その際には息を吐き切った状態で胸郭をバンドで固定することで、多少動いても痛みが出にくい状態に患部を保つことができます。

 

実は肋骨骨折と肋間筋損傷は怪我の仕方や症状などがほとんど同じなので、この固定の仕方も肋骨骨折の固定と全く同じです。

 

肋骨骨折についてはこちらの記事をご参照ください。

 

 

肋間筋損傷のリハビリは?

 

 

肋間筋損傷にはほとんどリハビリが必要ありません。

 

肋間筋は大きな強い動きをする筋肉ではなく地味に常に働いている筋肉なので、ストレッチや筋トレをしていく必要性があまりないからです。

 

しいて言えば、他の筋損傷と同じく冷やしたり温めたりを時期に合わせて行うことで血流コントロールしてあげるといいでしょう。

 

 

まとめ:肋間筋損傷の症状とは?治療やリハビリは?

 

肋間筋損傷の症状とは?治療やリハビリは?

 

についてお話してきましたがいかがだったでしょうか?

 

 

気になる方はいつでもご連絡ください。

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